『無』になる時間を持とう。。。

 

連日寒さのせいで、気持ちの調子が良くないと思っていると、ある時ひょっこり治ってしまうことがある。今日のような日。仕事も普通に、いや忙しい中をこなし残業もしてから帰宅した。今までふさぎ込んでいた分、やりたいことがありすぎて夜であるにも関わらず頭が元気いっぱいだ。この状態のときにあれもこれもと手を出してしまうと後からガクッと下がってしまって立ち直れなかったりする。パターンが読めてきている今日この頃、私に必要なのは『無』になる時間を持つこと。

 

色んな本で読んだ。『無』になること、ぼーっとするということは、脳にとって『デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)』と呼ばれる状態で、脳の中をすっきり整理整頓してくれる状態らしい。忙しい日々を過ごしている中に、この時間をうまく取り入れることで、脳の飽和状態、疲労困憊状態を回避できる。最近では、『マインドフルネス』が脳をこの状態にする良い方法とされている。”今、ここ”に集中すること。やってはみるが、なかなかマスターできない。できなくてもやる姿勢が大切らしい。今日もやってはみるが寝落ちだろう。心地よい夢が見れれば、それはそれで結果オーライだ。

 

『無』になる時間を持てるようになれば、気分の波の変動もきっと小さくなると信じて、『無』を目指そうとする。

頭の中が元気だから休めなければと思いつつ、寝る時間が近いのにも関わらず今日も文章を書いている。やりたいことや気持ちのコントロールは難しいと思いつつ、やっぱり文章を書くことが好きなのだと、少しうれしくなってしまった💌